2004年


ペアダンスを踊るときのマナー

今月はペアダンスを踊る時のマナーについて♪ステップよりも大切です。

   1、 女性に年齢を聞かないで下さい。また、女性の年齢のことを冗談にするのはタブーです(先進国の中では、日本だけではないでしょうか)。        

   2、 女性をエスコートする時は、下から手を取りましょう。上からだと、「強制的に連れて行く」意味になります。

   3、 パーティなどで踊っている途中に、空いている場所を見つけても、組んだまま移動せず、いったん止まってから、移動して、また踊り始めましょう。

   4、 ステップを相手に教えようとしないでください。「教え魔」は、得意になって教えたがりますが、殆どの場合、相手はしらけてしまいます。尋ねられた時だけ、丁寧に見せてあげましょう。

   5、 踊っている最中、人にぶつかったら、謝りましょう。

   6、 「踊りましょう」と誘われ、断る場合は、相手を傷つけないように言葉を選びましょう。また、出来るだけ快く、申し出を受けましょう。

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社交ダンスの種目

今回は、社交ダンスの種目についてです。日本でいわゆる「社交ダンス」と呼ばれるものと、JSDC扱うアメリカンスタイルの社交ダンスって、どんな風に違うのだろう?と思ったことはありませんか。日本で社交ダンス(競技用)は、

モダン5種目

ワルツ、スローフォックストロット、タンゴ、クイックステップ、ウィンナワルツ

ラテン5種目

ルンバ、チャチャチャ、パソドブレ、サンバ、ジャイブの全10種目。

 

    これらの競技用ダンスに対して、アメリカンスタイルの社交ダンスでは、

モダン4種目

ワルツ、フォックストロット、タンゴ、ウィンナワルツ

ラテン5種目

ルンバ、チャチャチャ、マンボ、ボレロ、スィングの全9種目。

 

パーティダンスを中心に行うJSDCでは、アメリカンスタイルに加え、リンディホップ、ハッスル、サルサ、メレンゲ、アルゼンチンタンゴクラスがあります。

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ブライダルダンス

今回は「ブライダルダンス」について!国際化が叫ばれる今、皆さんもこれから欧米スタイルの結婚式に招待されることがあると思います。日本の儀式的意味が色濃い披露宴とは違い、「食べて飲んで踊って」楽しむスタイルが主流です。結構式を控えたカップルは、数ヶ月前からダンスレッスンでお気に入りの曲に合わせて「ファーストダンス」の練習をします。これを式の当日、ゲストに愛の証明として披露するのです。その後はゲスト全員がお互いに誘い合い、ワルツやフォックストロットなどの音楽に乗って、心行くまでパーティを楽しむことで新郎新婦を祝福します。日本でもこの文化が広がると、ウェディングが何倍も楽しくなりそうですね。

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