ダンサーという職業について

私はダンスを天職と思っています。

ダンスを始めてから、30年以上になりますが、1度もやめたいと思ったことはありません。今後もないでしょう。

そしてこれからもダンスを中心に色々な事に関わっていくと思います。ダンスを選んだこと、選ばせてもらったことに感謝の一言です。

そして「今後ダンスをどう生かしていくのか」が、私のこれからの人生の課題です。

通常ダンサーは、見せる(公演)、伝える(講師)、作る(振り付け)の3つを中心にやっていきます。

私の場合、上記の3つにダンスを広めるという役割があると思っています。つまり、アメリカンスタイルのことです。

社交ダンス(ペアダンス)をやっていく上で、まずアメリカンスタイルから入っていくのが、1番楽しみやすく、続きやすいと思っているからです。理由は、競技用とパーティ用の違いです。いつも言っていますので、ここでは詳しくは書きません。

ダンスは人々にとって、最高の趣味の1つであり、健康の面から考えても、是非人々にやって頂きたいものだと思っています。

私は23年いたNYから帰国して9年経ちますが、アメリカンスタイルは日本ではまだほんの一握りの人達がやっている現状です。

去年アメリカンペアダンス協会を発足しました。

又、アメリカンスタイルを中心に今まで14本のDVDを出版いたしました。これからももっと作っていく予定です。

子供から年配の方、障害のある方でもどんな人も出来ます。

ぜひ、皆さんでアメリカンスタイル社交ダンスを広めていきましょう。

宜しくお願い致します。