今回は「ダンスが出来ることの喜び」についてです。
音楽は人間にとって非常に大切なものです。人の心を癒し、楽しませ、希望・夢を与え
、生きる力を湧かせます。人は音楽を聴く時に、それに合わせて、声に出す(歌う)こ
とと、身体を動かす(ダンスをする)ことは自然なことです。ですので、ダンスは「特
別なもの」ではありません。TVや映画のワンシーンのように、軽やかに踊ってみたい
と思った人は多くいると思います。
でもダンスをやってみたいけど、色々な事情でそれが出来ない人もたくさんいます。身
体の問題、生活(仕事など)に追われて時間が取れない、など理由は様々です。だから
反対にダンスが出来る人、現在やっている人は、本当に幸運なのです。
JSDCでは、一般の人以外に身体不自由な施設や視覚障害者のサークルなどのボラン
ティアやシニアクラスなどの特別クラスも行っています。皆さん、ダンスを始めてから
体の調子が良くなったという声をたくさん聞きます。
私自身、ダンスが出来ることは本当に有り難いことだと思っています。皆さんもダンス
が出来ることに感謝してください。そして他の人たちと仲良く楽しくやって下さい。色
々なことがあっても出来るだけ長くダンスを続けてみてください。
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