レッスンへの取り組み方

東京でのレッスンを始めて、お陰様で4年が経ちました。これまでたくさんの生徒さんと関わりながら、多くのことを学ばせて頂きました。今日hあ、レッスンへの取り組みについてお話致します。

 

まず、ダンスレッスンで何を得られるかと言うと、「踊れるようになった」「身体の調子が良くなった」「体重が減った」「姿勢が良くなった」「足腰が強くなって以前より楽に歩けるようになった」「身体が柔らかくなった」「友達が出来た」「性格が明るくなり、前向きになった」「人がたくさんいる中にも入れるようになった」「仕事の疲れが取れ、気分転換になる」「人(異性)への気配りが出来るようになった」「時間の使い方が上手くなった」などなど様々です。

 

ある程度長く続けられれば、このように色々な効果を感じられますが、それを感じるようになるまでに壁にぶつかる方もいらっしゃいます。例えば、クラスに来てストレスがたまれば、レッスンを続けることが難しくなります。クラスが終わって家に帰った後にステップの復習をして、分からない、出来ない、と悩む方がいらっしゃるかもしれません。ダンスは練習すればするほど必ずうまくなりますので、考え過ぎず、ダンスを楽しむことを意識して頂ければと思います。あまり阿多目で覚えていないようなステップでもkらだが覚えていることもあります。

 

また、目標を立てることも一つの方法です。どんな習い事でも、資格を取得したり、技術を披露する場がありますが、JSDCではレベルテストを受けたり、パーティのデモに挑戦してみることなどがそれに当たります。目標があれば、レッスンにもしっかり取り組むようになるはずです。

 

そして、人それぞれ上達の違いがあることをご理解頂ければと思います。グループレッスンはクラスの中の平均レベルに合わせて進みますので、必ず、簡単に感じる方、または反対に難しく感じる方が同じクラスの中にいらっしゃって当然です。それでも効果的に上達をお考えの方は、グループレッスンの数を増やしたり、個人レッスンを取るなどする方法もあります。レッスンを始めたばかりの時に感じる「新しいもの」に対する楽しさは少しずつ薄れていくかもしれませんが、是非しばらくレッスンを続けて頂ければと思います。壁を乗り越えて続けてこそ得られる楽しさや効果は、皆さんの障害の宝物になります。